コロンビア人アーティストでキュレーターのジョアン・マンティヤは、ニューヨークのマンハッタンにあるチェルシーのアート地区で、地元のアーティストたちと共に働きながら、コラージュやグラフィティに没頭していきました。
現在マンティヤは、ニューヨークで活躍するラテン系アーティストの才能にスポットライトを当てるために考案されたアート・イニシアティブ「We Art Colombia」と、ボゴタのサン・フェリペ地区に文化芸術の拠点として設立したギャラリー「BeatBop Gallery」の2つの著名なアートベンチャーの中核を担っています。
マンティヤは、アーティストとして、またキュレーターとして国際的に活躍し、世界のアーティストをつなぎ、コラボレーションを促進する架け橋となっています。現在はボゴタ、ニューヨーク、東京を中心に活動しており、これらの大都市は、世界のアートシーンにおける重要な変化をもたらす起爆剤であると彼は信じています。