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東京を拠点に活動するアーティスト、SAKI OTSUKAが、GALLERY ETHERにて個展「HAPPY HOME」を開催します。

本展は、昨年開催された「Taking Back Myself」に続く新たな展覧会です。過去の暴力や虐待によって受けたトラウマと向き合い、自身の存在を取り戻すことをテーマとした前作「Taking Back Myself」に対し、「HAPPY HOME」では一転して、アーティスト自身が思い描く、安心と穏やかさに満ちた未来への希望や願いに焦点を当てています。

会場では、新作となる絵画、彫刻、インスタレーション作品を通して、作家がこれまで掲げてきた「I am here.(私はここにいる)」という言葉をさらに発展させ、「I am HOME.(私はここにいる。ここが私の居場所だ。)」という、より力強いメッセージを提示します。

それは、自分の存在を認めるという段階を超え、自分自身の居場所を見つけ、そこに存在する意味や目的を肯定するという、新たな自己の宣言でもあります。

「HAPPY HOME」は、過去の痛みを乗り越えた先にある、安心できる場所への憧れと、穏やかな未来を自ら築いていこうとするアーティストの願いを、さまざまな作品を通して表現した展覧会です。

「全ての人にとって、家は安心できる場所であってほしい。

​誰かを愛しても、誰かに愛されなくても。

自分を愛しても、自分を愛せなくても。

​安らぎは、生きる力になる。

私が私であることは、命だ。」

  • SAKI OTSUKA

Artists

SAKI OTSUKA

「15歳のとき、私の人生には大きな亀裂が入りました。あの日から性暴力サバイバーとしての人生が始まりました。私は自分の存在を強く訴え、女性という性を生きる希望や絶望を訴えています。「私はここにいる」これが私の声であり、作品です。

私の表現は多岐にわたりますが、写真や絵画を主としています。写真はセルフポートレートや女性にフォーカスしたもの、日々の風景を写し「私はここにいる」ことをストレートに表現しています。絵画は自身の心の痛みや希望と絶望を繰り返しサバイブする様を記録するよう心のままに描き、その変化がサバイバーの痛みの表れであることを伝えています。

社会における女性差別の痛みは個人的なものではありません。「私はここにいる」という訴えは痛みを知る全ての人の訴えだと考えています。自身の作品による共鳴や救いを私は願っています。」

ー SAKI OTSUKA



  • Born in Tokyo
  • Female


otsukasaki.com